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仕事と家庭のインターンシップinあいち リーフレットに掲載されました

愛知県内に在住又は県内の大学院、大学、短大などに在籍している学生を対象に、仕事と家庭の両立に対する理解・意識を高めるために行われたインターンシップに、当社が選出されました。
実際に参加学生2名が職業体験を行い、当社代表 小山 絵実の退社時に自宅に同行し、家事や育児の体験をしました。

県内各所に配布されるリーフレットに、弊社での事例をご掲載いただきました。

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(掲載元:仕事と家庭のインターンシップinあいち)

代表の経験が活かされた、子育てを支え合う職場

ミスコンシャス(蒲郡市)はインターネット専門レンタルドレス事業を展開するベンチャー企業。同社には結婚や育児をきっかけに以前の職場を辞めざるを得なかった女性社員が多く活躍しており、職場でも自然と子育てを支え合っている。

代表の小山絵実さんが今回の受け入れ先。キャリア志向が強く、学生時代は外資系の金融会社やコンサルティング会社を目指していたという。現在は軌道に乗った会社を夫と経営しながら、4歳の一女を育てている。会社の成長も考えつつ、子どもともしっかりと向き合いたい、そんな小山さんの両立は「民間サービスなど、頼れるものは頼る」ことで成立している。夫婦ともにフルタイムで働いているため、休みの日に家事や買い物に時間を費やすのをなるべく避けて子どもとの時間を多く確保するため、家事代行はかかせないのだという。

「自分が思い描く良い母親像との違いを考えることもある」という小山さん。同社の女性社員からも、「誰かに言われたわけではないけれど、おかずの数を一品増やしたり、3歳までは子どもと一緒にいてあげないとかわいそうと思ったりした」という経験談を聞き、女性が自分自身にプレッシャーをかけていることもあることを知ったインターン生は、「女性はこうあるべき、という固定観念にとらわれずに、自分の生き方を考えたい」と決意を新たにした。