NEWS
ニュース

【メディア掲載】繊研新聞 新興面に掲載されました

繊研新聞(2017/11/27新興面)に掲載されました。

弊社の運営するドレスレンタル おしゃれコンシャスのサービスに関してご取材いただき、記事が掲載されております。

記事内容はこちら

(掲載元:繊研新聞)

ドレスレンタルサイト「おしゃれコンシャス」
 最高のコンディションで届ける 試着しなくても高い満足

繊研新聞 ミスコンシャス 小山絵実
ミスコンシャス小山絵実社長 大学在学中に準ミス・インターナショナル日本代表に選ばれ卒業後はモデルなどで活躍、
12年に起業しドレスレンタルのリアル店舗を出店したが13年にネットに転換した

ミスコンシャス(愛知県蒲郡市、小山絵実社長)が運営するネットによるドレスレンタルサービス「おしゃれコンシャス」が順調に会員を拡大している。結婚式や七五三、パーティーなど華やいだ席にはそれにふさわしい装いが求められる。安っぽい服は着たくないし、同じ服を繰り返し着たくない、かといって高い服を何着も買う余裕はない――そんな女性の悩みに応えたいと立ち上げた。2カ月ごとに新しいドレスを加えて鮮度を保ち、全品クリーニングし終えた最高のコンディションのまま低価格で届ける。需要の広がるドレスレンタル市場の競合は強まるが、女性目線で工夫を重ね、ファンを獲得してきた。

◆サイズも独自に

おしゃれコンシャスでは試着ができない。ユーザー目線からすれば不便と映るが、最高のコンディションで着てもらうためだ。試着すれば化粧品の匂い移りや、首周りなどにファンデーションの付着や汚れもありうる。クリーニングすれば匂いや汚れはとれるが、それでは着たい時に間に合わない。「どうせレンタルだから」と、ユーザーは厳しい目で見るが、だからこそ予想を裏切り、新品のようなドレスがきちんとクリーニングした状態で届けば、ユーザーは感激し、ファンになってくれる。そんな狙いもある。

試着できない分、サイトの情報提供はきめ細かく、親切だ。ドレスの着丈や肩幅、バスト、ウエストを独自に計測、メーカーが表示するサイズとは別に、目安になる身長やサイズを表記する。1着ずつスタッフが着用コメントを書いているが、それ以上にユーザーは「〝お客様レビュー〟を参考にされている」という。実際にパーティーの場などで着た感想やフィット感、着心地などの書き込みが、ドレス選びの重要な情報源だ。

◆厳しい管理で

レンタル価格は2900円から高いものでも1万2900円。中心は4900、5900、6900円だ。6泊7日まで料金は同じ。揃えているドレスはインポートのラグジュアリーブランドや、百貨店の3階、4階で扱っているような国内大手アパレルメーカーの知名度の高いブランド。「お客様が〝今着たい〟と思っていただけるようにトレンド感があるもの」が中心。現在、サイトにあげているドレスは2537着。2カ月ごとに新しいドレスが入荷してくる。

ユーザーから返却されたドレスは厳重に検品し、状態を確認する。星五つの「新品」から、星一つの「着用感あり」までの5分類で状態を表示し、状態が星三つの「普通」と判断されれば、レンタル価格は1ランク安いアウトレット価格に落とし、状態が「着用感あり」と判断されれば廃棄する。素人目には「着用感あり」とは思えないほどのわずかな劣化でも、最高のコンディションのドレスを届けるために検品の基準は厳しい。
繊研新聞 ミスコンシャス 厳しい検品
ドレスの状態を厳しい基準で検品

13年2月、名古屋市の自宅マンションの一室で、ドレス100着を揃えて出発したおしゃれコンシャスは、蒲郡市郊外の3階建ての社屋で従業員21人を抱えるまでに成長した。登録会員は今期末に6万6000人、来期には11万人を突破する勢いだ。パーティーでの着こなしやマナー、スピーチ例などを紹介するオウンドメディア「IKINA」も立ち上げた。スタッフはライターなど10人。IKINAからおしゃれコンシャスを訪れるユーザーが増えている。

「一過性のシェアリングブームではなく、全ての女性が着飾る喜びを享受し、〝パーティードレスのレンタル〟を文化として根付かせ、当たり前に利用していただきたい」と、市場の開拓に意欲を燃やす。

ミスコンシャスは働く社員に優しい会社だ。定時は朝8時45分から午後5時45分まで。残業は一切なく、「午後6時には会社を閉めてしまう」(小山社長)。小山さん自身、起業前に勤めていた会社では、夜の10時、11時まで仕事することが日常だった。その反省から、同社では就業時間中、仕事に集中して取り組み、全員が定時に退社する。

在籍する21人のうち17人がパート社員。フルタイムで働いてもらいたいが、子供や家庭の事情など本人たちの希望もある。働くお母さんも多く、保育園が休みの日も安心して働けるよう、社内にキッズルームを設けている。誰でも利用でき、社員が交代で面倒をみている。

繊研新聞 ミスコンシャス 2017/11/27